HONOのほのぼの展
きっかけは昨年の親子教室でした。木のフォトフレームをつくり終え、帰る間際にもじもじしながら彼女は言いました。
「あのー、個展をしたいんですけど・・・」
小学2年生の女の子の口から出た思いもよらない言葉に驚きました。彼女の名前はHONOちゃん。絵を描くのが大好きで、今まで描いた絵をみんなに見てもらいたい!小さな瞳の中に強い意思を持った女の子です。その想いに少しでも応えたくて「おたより」展にお誘いしたら、テーマを決めて一生懸命切手を選び、ステキな絵封筒を送ってくれました。おたよりグッズとしてハガキも販売してくれましたが絵と一緒に書かれている言葉もなにか惹かれるものがあります。その後も彼女の「個展をしたい」という言葉が忘れられず今年、夏休みの間に個展をしてもらうことになりました。一年かかってしまったけど、こうしてHONOちゃんの夢をカタチにすることができてうれしく思います。『絵が大好き!』という純粋な気持ちでいっぱいの「ほのぼの展」をぜひご覧下さい。
- Date | 2011_8.16>>8.21
- photo | 6c staff
展示後記
元気いっぱい、遊びざかりの小学生。ついつい遊びに目がいってしまったけれど、お客さんが来た時は真っ先にお茶を入れにいき、帰る時はちゃんとお見送りしてくれたHONOちゃん。バイオリンの生演奏をしたり、その場でもらった言葉をテーマに絵を描いてプレゼントしたり、自分からいろんなことを考えてお客さんを喜ばせていました。将来はイラストレーターになりたいというHONOちゃん。その夢が叶っても、もし、他に新しい夢ができても6cでの一週間がHONOちゃんの胸の中でキラキラと光る宝物になればいいなと思います。
元気いっぱい、遊びざかりの小学生。ついつい遊びに目がいってしまったけれど、お客さんが来た時は真っ先にお茶を入れにいき、帰る時はちゃんとお見送りしてくれたHONOちゃん。バイオリンの生演奏をしたり、その場でもらった言葉をテーマに絵を描いてプレゼントしたり、自分からいろんなことを考えてお客さんを喜ばせていました。将来はイラストレーターになりたいというHONOちゃん。その夢が叶っても、もし、他に新しい夢ができても6cでの一週間がHONOちゃんの胸の中でキラキラと光る宝物になればいいなと思います。
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